繰り下がりを含む計算も、数を分けて頭の中で進める。
答えと考え方を見る
701 − 500 = 201。そこから28を引くと173。
計算ダンジョンの到達点とカリキュラム
数を数えるところから、
桁の多い暗算、受験で使う工夫算まで。
毎日の計算練習を、ここで積み上げていく。
目指すのは、計算で立ち止まらず、
その先の問題を考えられる力です。

01 · どこまでを目指すのか
たとえば、こんな問題を暗算で。
実際の収録問題を見れば、目指している計算力が分かります。
繰り下がりを含む計算も、数を分けて頭の中で進める。
701 − 500 = 201。そこから28を引くと173。
商の桁を順に処理し、最後の余りまで答える。
8400 ÷ 7 = 1200。残り163は、7 × 23 + 2。
小数と分数を結び付けて、計算を短くする。
0.625 = 5/8。24 ÷ 8 × 5 = 15。
考え方は説明用の一例です。到達までの期間や速さには個人差があります。
つくり手の思い
「計算練習のすべてを受け持ちたい」。そのつもりで、つくっています。
たし算や九九を覚えたら、その先へ。桁が増えても正確に答える。小数を分数に置き換える。覚えた数の組み合わせを使って、計算を短くする。
そんな積み重ねを、ひとつのアプリの中で続けてほしい。計算練習を選ぶときに「これをやっておけばいい」と思ってもらえるものを目指しています。
02 · 四則の土台から、桁の多い計算まで
足し算・引き算・かけ算・わり算。
それぞれの分野に、小さい数から進む道のりがあります。

式がまだ難しい子は、数の入口から。
丸の絵を見て数える練習や「10のなかま」などのとっくんも用意。学年だけで一律に始める場所を決めません。
道のりは収録内容を読みやすくまとめたものです。全員が4分野をこの順で進むという意味ではありません。
03 · あんき・くふうざんの海
四則の練習と並んで、覚えておきたい数や計算の工夫を練習する場所もあります。
この対応が分かると、0.625 × 24 は、
24 ÷ 8 × 5 = 15 と考えられます。
海は好きな島から選べます。「分数で消す」は、「小数を分数に」の島の「その5」をぎん以上でクリアすると進めます。

途中の考え方も、練習する
まず途中の答え「80」を入力。数を位ごとに分ける考え方を練習します。
7+8は15。それを合わせ、答え「95」を入力します。
途中の入力がない問題に挑みます。頭の中で同じ考え方を使って、答えを出します。
足し算の「二段の修行」の出題方式を、説明用の1問で示しています。個別の画面遷移を再現したものではありません。
04 · どう積み上げるのか
最初の「はじまりの試練」で、今の計算力に合うスタート地点を探します。必要に応じて、とっくんにも取り組めます。
同じ問題セットを繰り返し、正確さと速さを磨きます。一部のステージでは、途中の数を入力する修行から、答えを一度で出す本番へ進みます。
本編では、ぎんの目標タイム以内にクリアすると次のセットへ。「その5」でぎん以上を取ると、次のステージも開きます。
問題セットには「ぎん」「きん」の目標タイムがあります。判定には入力時間も含まれ、暗算だけの時間とは異なります。試練での開放や特別なステージには別の条件があります。
練習を始める前に
本編は整数の四則計算。3桁同士の足し引き、2桁×1桁、11〜19同士のかけ算、4桁÷1桁や何十で割る計算まで。海では暗記算・工夫算と、小数と分数の対応などを練習します。
毎日の計算練習を、入口から先まで受け持てるアプリにしたい、という開発の目標です。現在の収録範囲はこのページに示した通りです。小数・分数の四則すべてや、中学受験算数の全分野を収録しているという意味ではありません。
数を数えるとっくんや、小さい数のたし算から取り組めます。最初から終盤の問題を解く必要はありません。まず今の自分が練習できるところを見つけて、少しずつ進みます。